2021-06-03 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第22号
それ以前にも、白血病治療薬のキムリアやがん治療薬のオプジーボなど高額医薬品が登場するたびに、今後の医療保険財政に対する議論が沸き起こってきました。
それ以前にも、白血病治療薬のキムリアやがん治療薬のオプジーボなど高額医薬品が登場するたびに、今後の医療保険財政に対する議論が沸き起こってきました。
一方で、原爆の場合は、例えば、がんや悪性腫瘍でありますとか、ほかにも、白血病もそうでありましょうが、いろいろな症状、一部それ以外の症状も認められていますが、それが本当に放射線に起因しているかどうかというのが分からないわけであって、つまり、爆心地から何キロという中で放射線を浴びているであろう、あろうことによってこういう疾病が生じているであろうという形でございますので、そこに証明というものが非常に難しい
また、今後、多発性骨髄腫や急性骨髄性白血病などの血液がんや固形腫瘍に対するCAR―T製剤も開発が進んでいます。こういったものも続々と、大臣、出てくるんですよ。これはすぐ出てくるわけです。 じゃ、逆にここは、こういったものが出てくることに関して今後の保険財政に与える影響自体をどう考えるか、大臣のお考えを逆に聞きたいです。
ベンゼンにつきましては、疫学研究におきまして、人に白血病を引き起こすことに関して十分な証拠があるとされておりまして、国際がん研究機関は、ベンゼンを人に対して発がん性がある物質に分類してございます。 また、鉛は、通常以上の量が体内に摂取された場合には、中枢神経系、造血器系、腎臓などに障害を及ぼすこと、特に幼児では中枢神経系への影響が強いことなどが報告されております。
日本では、二〇一九年五月に、ノバルティス社の白血病治療薬であるCAR―T製剤、キムリアが三千三百四十九万三千四百七円の薬価で薬事承認されました。ノバルティス社はキムリアの製造技術のパテント取得に一千億円の特許料を支払ったと言われています。高額な薬剤の保険収載に、保険財政への負担が議論されましたね、大臣。
このほか、そのUNSCEARが今年の三月に公表した報告書におきましては、放射線被曝が直接の原因となるような将来的な健康影響は見られそうにないと、白血病、乳がん及びほかの固形がんの増加が認められることは予想されないという趣旨の報告がなされております。
そしてまた、被曝線量がとても低いために、白血病、乳がん及びほかの固形がんの増加が認められることは予想されないという趣旨の記載がされていると認識しております。
そういう中で、例えば、更新頻度が遅いために、急性骨髄性白血病のところを見ますと、六年前に更新されて以来、更新が今ないんですね。この部署を担っている人は決して頑張っていないというわけではないと思うんですね。頑張っていただいています。だけれども、やはり情報が古いというのは、結局、予算が足らなかったり、人的支援の不足が原因なんだと思うんですね。
東京オリンピック・パラリンピックの開幕まであと一年となった昨年七月、大会組織委員会が国立競技場で開催したイベントで、白血病からの復帰を目指す競泳女子の池江璃花子選手が登場し、世界に向かってメッセージを発せられました。
これは聞きなれない言葉だと思うんですが、妊孕性というのは、ある種、生殖能力を保存するということなんですけれども、特にAYA世代、AYA世代というのは十五歳から三十九歳の若い世代なんですけれども、この若い世代でも白血病とか脳腫瘍にかかることは結構あります。 そのときに、強い薬を使ったり、がん治療をすることによって、精子、卵子をどうしても傷つけたりとか生殖能力が衰えたりする。
また、鈴木委員の方からお話のありました韓国との関係では、五月四日にインドのデリーを出発して翌五日早朝に羽田空港に到着した日本航空の臨時便に白血病を患っていらっしゃる韓国の四歳の少女とそしてその御家族が搭乗して、この韓国人家族、まさにこどもの日、五月五日に韓国に帰国をしたわけでありまして、本件につきましては韓国の康京和外交部長から直接私に感謝の手紙が届きまして、実は昨晩、アメリカ、豪州、インド等を含めた
○政府参考人(新井ゆたか君) 今お話がありました牛白血病、いわゆるEBLにつきましては、これは家畜伝染病予防法におきまして届出伝染病に指定しておりますので、私ども、発生の状況、それからいろいろな支援についてやっているところでございます。
○石井苗子君 これ、できることから早くやっていかないと、後々後々になってしまうと予防できませんので、防疫という意味ではすぐやっていただきたいと思うんですけれども、農林水産大臣は、この牛白血病対策というのに力入れていかれるつもりでいらっしゃいますか。
それで、北海道で今かなり危機感が強いと言われているのが牛の白血病なんですけれども、牛白血病という、これ、届出の伝染病ですよね。発生時、発生時というよりも発症時ですね、これは現状どのようになっているか、把握していらっしゃいますでしょうか。
元々は、血液内科、白血病の治療をしていました。二〇〇一年から五年まで国立がんセンターでやっておりました。その後、御縁があって、二〇〇五年から二〇一六年まで東京大学の医科学研究所で研究と診療をしておりました。現在も診療しております。 今日、先生方にお話しするのは、この問題に様々な見方があると。私は医師で研究者でもあります。
新型コロナウイルスとは異なりますけれども、この機会に、HTLV1感染症、これはヒトT細胞白血病ウイルス1型といいますけれども、これについてお伺いをしたいと思います。 HTLV1は白血病や指定難病に認定されている脊髄症を引き起こすウイルスでございまして、全国の感染者数は約八十二万人いらっしゃいます。
ところが、現状では、大臣、白血病、MDS、リンフォーマ、ミエローマといった血液の悪性疾患の場合、ターミナルの状態を迎えてくる中で、在宅で輸血をしたり血液製剤を投与するということがなかなかできない、されていないという現実があります。 そこで、大臣にまずお伺いするんですが、厚生労働省として、輸血や血液製剤などの在宅投与ということに関しては今後推進をしていくおつもりがあるのでしょうか。
肝炎、HIV、インフルエンザウイルスの除去効果があるんだとか、がん、悪性リンパ腫、白血病に効果があるとか、狭心症、心筋梗塞等の冠動脈疾患、抗アレルギー作用、いろいろなものに効果があるというようなことが書かれているわけです。 これは医療広告ガイドライン上いいのか、誇大広告にならないのか、このことについて教えてください。
○尾辻委員 私が例示で申し上げた、例えばがん、悪性リンパ腫、白血病への効果、免疫機能を活性化する、こういうふうに書くことは、これは誇大広告に当たらないんでしょうか。
この間、池江選手が白血病になられたときに、大臣も腎臓病を克服されてここまで来られているので、ちょっと発言に誤解があったのかなというふうに捉えております。でも、その発言の続きの中に、コンプライアンスとかガバナンスとか言っている場合じゃないという御発言があったので、いま一度それを、今のことも含めて、ちょっと御訂正をいただいた方がいいかなと思いますので、よろしくお願いします。
疾病・障害認定審査会原子爆弾被爆者医療分科会におきまして策定されました現行の新しい審査の方針に基づく原爆症認定では、まず、放射線との関連性が明らかな疾病であるがん、白血病、副甲状腺機能亢進症及び加齢性ではない放射線白内障と、それから、放射線との関連性があるとの科学的知見が集積してきている心筋梗塞、甲状腺機能低下症、慢性肝炎、肝硬変を対象としまして、爆心地からの距離等の要件を満たした場合に放射線起因性
具体的には、放射線との関連性が明らかながん、白血病、副甲状腺機能亢進症については爆心地から三・五キロメートル以内の直接被爆、また、放射線との関連性があると認められる心筋梗塞、甲状腺機能低下症、慢性肝炎、肝硬変については爆心地から二・〇キロメートル以内の直接被爆などと認定しているところでございます。
一体どのくらいのお金がかかるのかということで、これは岡本事務所でつくったんですけれども、対象となる患者さんは、一つは白血病、ある種の白血病ですが、これは百人ぐらい年間発症する。一方、もう一つが、悪性リンパ腫というものの中の一部。
キムリアでございますけれども、お一人様の患者さん当たり約三千三百四十九万円と高額でございますけれども、難治性の白血病等に対して一回の投与で治療可能という画期的な製品でございます。困難な病気と闘う患者さんにとって治療できる可能性が増えるということは非常に喜ばしいことであり、このような効果が高く革新的な製品を国民に届けることは、保険医療の質の向上という点で大変重要というふうに考えております。
次に、白血病など血液がん治療に効果が期待される新薬キムリアが先月二十二日から保険適用をされました。投与は一度のみで、従来の治療薬に効果が得られなかった患者への効果が期待をされております。ただし、一回当たりの薬の価格としては最高額の三千三百四十九万円。大変な高額であります。
さて、今月二十二日から、白血病の新型治療薬キムリアが公的医療保険の適用となりました。投与は一回で済みますが、価格は三千三百四十九万円で、一回当たりの薬価としては過去最高だそうです。 これに関して、麻生財務大臣が二十一日に、次のように記者の皆さんに言い放っています。